【石澤希代子】イトウさんを沢山助けてあげてください！！！！【ロリコンとうさん稽古場日誌79】

こんにちは！
初めまして。舞台役者として活動しております、石澤希代子と申します。

主宰のイトウさんは私の所属していた早稲田大学演劇研究会の大先輩でして、私が大学1年生の時、犬と串「BOOKEND」という作品を観てくださって、オファーを下さったのがイトウさんでした。(私にとって初オファーでした！)

そして出演させていただいたのは、イトウさんとの2人芝居
2010年 NICE STALKER「箱入り彼女博覧会」作・演出イトウシンタロウ @ギャラリーLE DECO
でした。
再演だったので、既に子ども用の水着を着ないといけないことは決まっておりましたし(笑)、主宰のイトウさんとの小学生役2人芝居は、かなりかなり緊張しました。

2回目の出演は
2011年 NICE STALKER「神様の言うとおり」作・演出イトウシンタロウ @池袋GEKIBA
でした。
自身初めてのヒロイン？的な役でとても嬉しかったですが、個性的な役者さんとの総当たり戦という感じでしてかなり苦戦した思い出もあります。
“お客様の投票によってストーリーが分岐点する”脚本でして、今考えるとかなり革新的な演劇でした。バッドエンドばかり選ばれたので、ハッピーエンドは演じることができなかった記憶があります(笑)
この時、私が所属していた劇団の主宰に「希代子が客演した中で1番良かった！イトウさんは天才だから是非また出させてもらいなさい」と言われた記憶があります…！！！
はい！また是非出演させていただきたいです！

3回目の出演は
2016年 NICE STALKER「量子的な彼女」作・演出イトウシンタロウ @花まる学習会王子小劇場
でした。
5年ぶりに出させていただいてとても嬉しかったです。
宇宙人という掴みどころのない不思議な役でしたが、大好きなバレエも踊らせていただきました。脚本の完本がぎりぎりだったので初日までは不安もありましたが、いざ初日が開けるとお客様からの評判がすこぶる良かったです…！！

イトウさんはずっと1人でユニットをやられていて、1人だとフットワーク軽そうで良いなぁとか勝手に思っていたのですが…
私も昨年”あるいはエナメルの目をもつ乙女“というプロデュースユニットを立ち上げまして、現在稽古しているのですが、公演準備に1年以上かかりましたし、全て自分のポケットマネーでやりくりしなければいけない(助成金など通らない限り)というかなりの茨の道なのだということが最近わかりました。
イトウさんはこんなに大変なことを15年以上続けているんだ…と今となってしみじみ感じます。
人生賭けないと公演は打てないですし、ひとつの公演にこんなに様々な準備が必要なんだと。
役者としてはどのような心持ちで稽古に臨むべきなのか、など改めて考えさせられましたね。

はい。ですので、「ロリコンとうさん」出演者関係者の皆さまはイトウさんを沢山助けてあげてください！！！！
(それが、公演成功の近道だと確信しております…！)

そしてなんと！この度ナイスストーカーさんとプチコラボさせていただくことが決定しました！！！
イトウさんに「フローズン・ビーチ」にて声のご出演をしていただきます！
公演期間がほとんど同じですし、下北沢(スズナリ)と千歳船橋(APOCシアター)でかなり近いので、ナイスストーカーさんと是非ハシゴしていただけたら嬉しいです！！
以下私の企画公演の詳細です。

⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐

あるいはエナメルの目をもつ乙女
プロデュース第 1 幕
『フローズン・ビーチ』

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
　　　　　　✖️
演出:助川紗和子(知らない星)

2023年8月30日(水)〜9月5日(火)
会場:APOCシアター(千歳船橋)

1987年夏大西洋とカリブ海の間に浮かぶ島にある別荘の一室に5人の女が集まった。女たちの狂気、復讐、嫉妬、憎しみ、笑顔が1987年、1995年、2003年、3つの時代で描かれる。
女優、石澤希代子の「どうしても挑戦してみたかった」作品を知らない星の助川紗和子が演出する。
第43回岸田國士戯曲賞受賞のサスペンス・コメディーの傑作をダブルキャストで上演。

Cast
【BLUE】石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女) 小林桃香(露と枕) 渡辺実希(オフィス・ルード) 日下麻彩(常民一座ビッキンダーズ/吉祥寺GORILLA)
【WHITE】林揚羽村上弦(猿博打) 万葉髙橋紗綾

Time Schedule
2023年8/30(水)-9/5(火)
8/30(水)19:00(B)★
31(木)19:00(W)★
9/1(金)14:00(B)★/19:00(W)★
2(土)14:00(W)/19:00(B)
3(日)14:00(B)/19:00(W)
4(月)14:00(W)/19:00(B)
5(火)12:00(B)/16:30(W)
B＝BLUE
W＝WHITE
★＝前半割引
受付開始は開演の45分前、入場開始は開演の30分前です。
本作品の上演時間は途中休憩込み150分程を予定しています。(変動可能性あり)

Ticket
●特典付きチケット6,000円(要予約)
扱い別役者の限定ブロマイド(直筆サイン入り)&額入りフライヤー(出演者8名の直筆サイン入り)
●一般前売り/当日4,200 円

【割引(要予約)】
★前半割引3,800 円
■障がい者割引3,800 円(要手帳提示)
■リピーター割引(半券提示で500 円キャッシュバック)

※複数の割引は併用不可/全席自由・税込
・当日精算のみ
・予約期限…各回開演3時間前
・決済方法…現金・クレジットカード・電子マネー購入
・詳細▶https://enamel.amebaownd.com/pages/6875589/static

●映像配信3,000円
※9月6日19:00〜視聴可能/税込
・購入期限…9月30日21:59
・購入後初回ログインから30日間視聴可
・決済方法…クレジットカード決済・セブンイレブン決済購入
・詳細▶https://www.confetti-web.com/enamel_streaming

Access
APOCシアター
〒156-0054東京都世田谷区桜丘5-47-4
【劇場TEL】03-6321-7690
小田急線「千歳船橋駅」より徒歩約3分
https://www.apoc-theater.com/

Staff
舞台監督:小川陽子
美術:いとうすずらん
美術協力:平山正太郎
照明:齋藤拓人
音響:古川直幸(Led Cetus)
音響操作: 福嶋愛美
衣装:荒川智都
小道具:定塚由里香
映像操作/演出助手:新井邑眞
サポートスタッフ:冨岡英香、西島朱里、宮坂莉乃(まぼろしのくに)
宣伝美術:藤尾勘太郎
宣伝撮影:保坂萌
宣伝衣装:石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女)
PV撮影/作成:つかてつお
舞台写真:石澤知絵子
収録/配信:まがたまCinema
制作:月館森(露と枕/盤外双六)、岡村梨加
企画/製作:石澤希代子(あるいはエナメルの目をもつ乙女)
協力: キューブ、オフィス・ルード、株式会社Claudia、(株)碗、吉祥寺GORILLA、猿博打、知らない星、露と枕、常民一座ビッキンダーズ、盤外双六、パンゲアジャパン株式会社、まがたまCinema、マチルダアパルトマン、まぼろしのくに、もちもち、Led Cetus(順不同)

About
あるいはエナメルの目をもつ乙女
プロデュースとは？
2022年APOCひとり芝居フェスティバルでオーディエンス賞をとったことをきっかけに役者の石澤希代子が立ち上げたプロデュースユニット。石澤の好きな戯曲をゲスト演出家に演出してもらい、自身も出演する。

Contact us
MAIL enamelproduce@gmail.com

公演最新情報！
HP https://enamel.amebaownd.com/
Twitter @ENAMELproduceCaution

新型コロナウイルス対策については、政府および関係各機関、劇場から提供される情報を踏まえ、随時対策を行ってまいります。ご来場のお客様へのご案内につきましても、随時ご案内してまいりますので、必ずHPやSNS等の最新公演情報をご一読の上、ご予約・ご来場くださいますようお願い致します。
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