イトウです。「NICE STALKER 短編演劇見本市」の演目の詳細を公開しました!
↓演目毎に、出演者とお話の内容を記しています。●「演目紹介」と「早期予約特典」の情報を追加しました!
— イトウシンタロウ (@ITO_Shintaro) 2017年11月10日
●チケットのご予約開始は今週末11/12(日)の10:00~です。
(今回、会場がいつもの3分の1以下の大きさです、お席の確保はお早めに…)
▼NICE STALKER 短編演劇見本市【2017年12/27水~12/31日@木星劇場】https://t.co/0eNxmGCLBk
⇒NICE STALKER 短編劇見本市 演目紹介
↑のリンクをたどるのが面倒だ…というあなた。安心してください、↑と同じ内容のものを↓にも貼っておきます。
↓どうぞ
上演作品一覧と出演者
▼NICEバージョン
①「霊媒遊戯」
出演:大森翔吾、角井泰恵
▼演目紹介
「去年のお盆にも、わたし、駿之介くんに会ったでしょ、そしたらみんな、急に駿之介くんのことは忘れろって言い出して…わたし絶対忘れるもんかって!」
霊媒、口寄せ、降霊術。ランドセル、一眼レフ、水着シーン…純粋で邪で霊的な小学生カップルのお話。
②「マンガみたいな」
出演:帯金ゆかり、藤本紗也香
▼演目紹介
「長い。長いよ。あんたの話は。どうして今そんな難しい話を聞かなきゃいけないの?ホントそういうところが大嫌い」
わたしはお姉ちゃんが苦手だ。でも大好きだ。苦手と好きは共存できる、そういうお話は、きっとある。マンガみたいな。わたしとお姉ちゃんの話。
③「計算姉妹」
出演:佛淵和哉、山本光、清野希望叶、角井泰恵
▼演目紹介
「ねえ、ネリー。約束したわよね、わたしたち3人、抜け駆けはしないって。先生はみんなの先生なんだから。1人は3人じゃ割り切れない。いつまでも9が続いて苦しいだけよ」
20世紀最後の巨匠と謳われた、バルタザール・ド・イトウ・ローラ。その偉大な名声と、姉妹と論理と幾何のお話。
▼STALKERバージョン
①「暴力先輩」
出演:フジタマコト、イグロヒデアキ
▼演目紹介
「先輩、それ、もう犯罪に片足突っ込んじゃってますよ」
「馬鹿やろう、両足だぁ」
正義で目の曇った先輩はなんだってできる。落ち度のある相手には何をやってもいい、それが21世紀ルール。炎上必至…暴力先輩と現代社会、ときどき私のお話。
②「宇宙には行けない」
出演:佛淵和哉、東京ドム子、佐藤桃子
▼演目紹介
「人の心はね、その人の住んでいる場所の景色に似るものなの。町は住んでいる人たちの心が作り出す模様だから。…この町の夜には、魔物が住んでいるのよ」
中学生の想像力は無限大。想像と創造が織りなす、性と可能性と量子と力学のお話。
③「友達以上」
出演:瀧啓祐、山本光
▼演目紹介
「はっきりしろよ、お前、俺のことどう思ってんだよ?」
「友達以上、恋人…以下」
命の1つや2つ惜しくない…そう言って格好つけるほどでもない、友達以上恋人未満…でもない、半端で一途な2人の話。
↑こんな感じです!過去作はどれもイトウのとっておきの黒歴史、新作はいつもなら「無理め…かな」と思うことも、年の瀬の勢いにまかせれば、上演できてしまう!…というチャレンジングな演目となっております。二度と再演しない作品もきっとあります。