▲次回公演

こんにちは。出演者の本田留美です!いつでも自分を見失ってます!

4月21日に自宅のロフト階段から転落し腰骨を折り、5月12日に無事退院を果たしました!!

お医者さんの雰囲気的には「もうちょっと入院してろ」 という感じがビシバシあったのですが、閉じ込められた入院生活に精神の限界をきたしていたので、看護師さんに状態を聞かれるたび「ぜんぜん痛くないですよ!え?5段階で言うと?0ですね!!」 と、実際は「2」くらいの痛みがあるときでも言い続け、「まあじゃあ退院していいですよ」と苦笑いとともに言い渡されたのが5月12日でした。

入院中、私のベッドは大部屋の真ん中のゾーンに位置していたため、仕切りのカーテンに囲まれて「空を見ることができない」という状況でした。
丸2週間を過ぎた頃、隣と隣の隣の患者さんが同時に退院した日、ベッド上リハビリにきてくれていた理学療法士のおねえさんが「カーテン、開けちゃいましょうか!」と言ってザッとカーテンを開け放ってくれたとき病室の窓から見えた薄い夕焼け空の美しさをたぶん一生忘れることはありません。。理学療法士のおねえさん、ありがとう。。

それから更に1週間は窓際のベッドに移らせてもらって療養し、3週間ぶりに寝たきりから解放される日の前夜。すっかり打ち解けた理学療法士姉ちゃんに「歩けるようになったらまず何したいですか( ^ ^ )?」と聞かれ、少しの逡巡の後「自分の足でトイレに行きたいです!!」と答えたあの時の苦い切ない希望の味もたぶん一生忘れません。。

3週間ぶりに立ち上がったときは、なんというか、宇宙飛行?というか、血液がザァッと下に下がっていってふわふわして、足がむくむくして、「おおぅ・・・まじか・・・」と目を回らせましたが、例によって
「うん、全然大丈夫ですね!たぶん、もう全然歩けますね!」と豪語。
理学療法士姉ちゃんは「こいつ、チョット無理しておる・・・」というのをうっすら察した、でも「早く元の元気にもどりたいんだろうな・・・」という私の気持ちまで察してくれた顔で、歩行のリハビリに長時間付き合ってくれました。

いろいろなおかげあっての退院でした。


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↑昨日の稽古前。
これから少しずつアップされていく予定ですが、諸々役者さんたちのコスプレしゃしーんを撮影しました。

コルセットで体ががっしりしてる私(左)ですが、首から重い一眼レフを下げて椅子にのぼって撮影できるまでに回復していることに、何か偉大なる大きなものに感謝したい気分・・・主に親とか、友だちとか、すいません・・・いろいろに感謝してます・・・

万全な体制を整えるために鋭意カルシウムをとってハゲみます!

あと写真撮影ちょう楽しかった٩(•౪•٩)三 ので、これもにやにやお待ちいただけたらうれしいですね。

それでは!(((((((((((っ・ω・)っ



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