ナイスストーカー「量子的な彼女」稽古場ブログご覧いただきありがとうございます。

前回公演からフジタマコトになりました、フジタです。

今回のナイスストーカーの公演はズバリ「量子的」がキーワードのようです。

数学以前に算数に匙を投げた、稚拙なガチガチ文系ヲタクのわたくしめが、真っ先に浮かんだのは京極夏彦氏の姑獲鳥の夏くらいなもんで、ましてや量子力学を論ずるなど、ちゃんちゃら可笑しいことでありますが…

極めて文系な「量子的」となると、固有状態――すなわち人間の本質、という社会や哲学な話になるようです。

ちょっと違う話ですが、昨今のハロウィンの盛り上がり方は狂気じみてるようで、実は、ええじゃないか とか学生デモみたいないつの時代にもある、それこそ人間の本質を露呈してるもんだと思うんです。 更には、古くから日本人はそういうことにエネルギーを使うが故に日本史において“革命”というものが見当たらないのだうんぬん、、、という話を知人として実に興味深かったです。

それにつけても恋愛と科学、こころと知覚などなどがまた、ナイスストーカーワールドで、どう織られ仕立てあげられていくのか…まったく予想だにできません。

今回はナイスストーカー毎度お馴染みのメンバーから、ニューフェイスもたくさんいるのですよ。

どうやらまたちょっとしたアクションもありそうです。

面白くて可愛い女子たちがわちゃわちゃしますよ。

演劇初めて見るという方も楽しめると定評のある(はずな)ナイスストーカーの公演ですが、従来のナイスストーカーファンの皆さんにもまた新しい魅力をお届けできる顔ぶればかりですよ。 11月19日～23日、王子でお待ちしております！



※「量子的な彼女」公演の詳細は⇒ここです

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