▲次回公演

例によって稽古がないのに稽古場日誌をかく序盤戦、
こんにちは、ナイスストーカーのカタカナ芸名チームの若頭、イグロヒデアキです。

稽古場日誌を読んでくださる皆様よろしくおねがいします。

というわけで本日も作演出のイトウさん台本執筆期間につき稽古がないわけです。

なので、おおよそのメンバーは稽古がないなかで稽古場日誌を書いているこの期間です。

というわけで特にまぁ何の気なしの話でもということで冒頭で触れた私の芸名のカタカナにまつわる話でもしますね。 

(どうか皆さんの興味のセンサーをドーピングして読んで下さると幸いです)

元々は漢字の本名でやっていたんですが、

ある女優さんに、イグロってカタカナのほうが絶対いいよ、といわれたのがきっかけで、自分でもなんか地味だし固いなということで、おそらく2013?2014辺りにカタカナにしました。

当初、これは改名系あるあるですが、私の場合、なぜしたの?へんなの!元の方がいい!とか親しい役者仲間に結構いじられた記憶があります。 たぶんいいじゃん的な意見もあったと思うのですが、悲しいかな、悲しい記憶の方が悲しいかな覚えているものです。(親しい役者仲間は別に悪気があるわけではなかったと思いますが) 
おいおい、ある女優さん、話が違うではないかと思いました。

そして結構いじられてる改名をしてすぐ、初めて2014年にナイスストーカー「女子と算数」に出演することになり、まさかのイトウシンタロウ、イグロヒデアキの男子二人だけその二人だけカタカナというなんかちょっといいのかな事件がおきます。 (当時フジタさんももちろん出演してましたが漢字だったのです。彼女は芸名が結構複雑な変遷をしているらしいので簡単にはこの話に手を出せません)

事件と呼ぶほど大層なものではないんですが、改名にやや自信をなくしナイーブだったイグロはイトウさんにチラシデーターを見せられたときに電話して、なんか変な意味出そうだから、漢字に戻しましょうか?ときいたほどです。 (変な意味ってなんだ!ナイーブイグロ!)

結局、イトウさんは別に少しも気にしておらず、むしろ何を言い出すんだ?方面の対応で、そこから今日までカタカナでやらせてもらってる運びとなっているわけです。

もしこのときのイトウさんの対応が

変な意味でるね、やめようイグロ君

という、ナイーブイトウだったら私は今、漢字で活動してたかもしれません。
(何を言い出すんだ?方面 イトウでよかった!)

そして改名のきっけけになった、ある女優さんはその改名のきっかけになった一回しかお会いしてないので、人生とはほんと不思議なものですね。 (向こうは覚えてないと思います。てか多分イトウさんもこれ覚えてないと思う。)

今ではイグロヒデアキも認知された気がしますし、変ないじりもなくなり、カタカナであることにより、バイト先の人に簡単に検索されることもなく、無事にカタカナ芸名役者をやっております。

そして今ではナイスストーカーで共演するメンバーにも、カタカナ芸名の人も増え、私は喜んでおります。おいそれと芸名の話に手を出せないフジタマコトしかり、ニューウェーブのカクイちゃん、もはやカタカナどころでない東京ドム子だったり (別に私が生んだわけでもないですが)

いやーほんとカタカナ芸名にしてよかったなぁと心からほんとに思う今日このごろです。ほんとに。

どうですか?皆さんの興味のドーピングはもちましたか?何の気なしの話でしたね。
(読んでくださった方々ほんとにほんとにありがとうございます。)

そんなわけで、イトウシンタロウ率いるカタカナチームにも要注目、暴力先輩ぜひ観にきてくださいね。

(カタカナチームととった写真がなかったので平仮名界のみしゃむーそとの写真で!文章だとどこまでが名前か分かりにくいね)


↓暴力先輩「舞台写真」と「ご意見ご感想ほぼ全文」合わせてお楽しみください。
ご意見ご感想_タイトル画像_002_2019.9.25 舞台写真_タイトル画像_2019.9


▼「暴力先輩」公演直前★特別記事!
『現役女子高生に「多様性」の大切さを教えたくて公園で制服デートしてから告白してみた話』
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観客代表・神宮寺雄介氏と現役女子高生・篠崎瑠侑さんの公演予習記事!

『暴力先輩』のテーマである「ポリティカル・コレクトネス」と「多様性」について、「現役の女子高生でも分かるくらい、分かりやすく解説」を目標にしたら、よくわからない場所にたどり着いてしまった神宮寺雄介氏による「観客代表!神宮寺雄介氏の公演予習記事!」です。

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