イラスト：土屋優花 デザイン：藤尾勘太郎
今公演『表現の自由よりも大切なこと、あるいは無害な芸術の話「ロリコンのすべて」』のメインビジュアルと、それを使ったフライヤーを公開いたします！
公演までの間、都内各所の劇場、演劇公演の折込み束、他、様々なところでご覧いただくことができます。
メインビジュアルとなる「お風呂の少女」の絵を描いたイラストレーターの土屋優花さん、フライヤーのDTPデザインとレイアウトを担当した藤尾勘太郎さんに、今回のビジュアル＆フライヤー作製にあたって、コメントをいただきました。
イラストレーター：土屋優花
ロリコンという言葉に対して 一つ一つの視点に価値があり 皆が良い関係を築ければいいなぁ と 描きました。一人でも多くの方の目にとまれば とても嬉しいです
デザイン：藤尾勘太郎
もしも「ロリコンのすべて」というタイトルじゃなくて、「お風呂なんてこわくない！」とか、そんなタイトルだったら、このかわいいイラストの見え方も全然変わるんだろうなあと思います。
裏面のデザインを試行錯誤している時に、この裸の女の子を画面はみ出るぐらいドアップにしてみたことがありました。「あ、これはいけない」と何かの判断をして、僕はイトウシンタロウさんに見せずにドアップをボツにしました。
何かの判断をした僕は邪悪なんでしょうか？それともイラストが邪悪なんでしょうか？ 僕は初演を観られていないので、観るのが楽しみです。
↓ちなみに、裏面はこうです。
劇場等でこのフライヤーをみつけましたら、ぜひ、お手元に取ってじっくりとご覧ください。そして持ち帰ってください。