イトウです。NICE STALKERの公演に出演をお願いする場合、もちろん「作品に必要な方」というのは大前提としてあるのですが、団体のコンセプトとして男女ともに「裏ルール」があるらしい…という話を耳にしたことがあります。

まず女子(女優さん)ですが、作演出で主宰であるイトウが「恋愛対象」として見れる好みのタイプの女子でなければいけないのだそうです。
これは、NICE STALKERという団体が成り立つコンセプトとして掲げている大義名分なので、作劇の大前提として甘んじて受け入れざるを得ない条件です。(←詳細は、既にいろんな媒体等で書いたり話してる内容なので、割愛します。)
ちなみにイトウが「恋愛対象」として見ている女子の範囲は「海よりも広くマリアナ海溝よりもちょい深いくらい」なので、色々安心してください。
次に、

じゃあ、男子(男の俳優さん)は、何なのかと言うと、イトウの身代わりとして女子(女優さん)に好きになってもらったり嫌われたりしてもらう、言わばイトウの分身です。
なので、どこか自分に似た部分を持つ方を無意識に選んでいるような気がします。

↑たとえば、今回2回目の出演となる南米仁(旧姓:坂倉)さんの場合、イトウの中のエグザイル的な部分を担当してくれています。

↑今回初参加の佛淵(ほとけふち)和哉くんの場合、イトウの中に眠る「平凡な名字コンプレックス」の裏返し的な部分を担ってくれているように思います。

↑大森翔吾くんは、イトウの中にあってまだ誰にも気づかれていない佐藤健的な部分を象徴しているのかもしれません。

↑神宮寺雄介氏は、家が金持ちです。羨ましいです。

↑イグロくんは、下の名前がヒデアキです。知らず知らず、イトウの中のヒデアキ的な部分を担っているんでしょう。
そうして、これらの男子を全部足して5を掛けると…
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↑イトウになるわけです。

(↑今回、佛淵くんが撮った大変ビューティな感じの稽古場自撮り写真をたくさん使わせていただきました。)

唐突ですが、本日は以上です。
女子をフィーチャーする団体NICE STALKERですが、意外と麗しい感じかもしれない男子たちも出演しています。女子中高生のみなさん、ぜひ彼らを目当てに劇場へ足をお運びください。