イトウです。帯金さんが腸炎になって、数日入院することになりました。


早速お見舞いに行ってきたのですが、本人曰く「腸以外超元気!」とのこと…ときおり見せる「ア、イテテテ…」という呻き声にやや不安を煽られますが、概ね入院患者とは思えないくらいには元気に見えます。

入院して一体どんな治療をするのかというと「絶食&安静」…つまり断食です。栄養は点滴でブドウ糖とかを入れて少なくとも3日以上は断食。腸内環境を整えるんだそうです。


なにそれ、もう、ちょっとした修行じゃん。


これは…各方面にいろいろ謝った方が良い案件ですね。(主として寂聴方面。)

なんにしてみ飲食禁止(水のみOK)で体は元気…となると、やはり写経でも始めてしまうレベルで退屈なようです。

「何か面白い本持ってきて!」という悲痛なオーダーをいただいたので、イトウおすすめの一冊を差し入れてあげました。


いや、ほんとめっちゃ面白い本なんですよ…。


…と、そんなこんなな帯金さんですが。

実はイトウ、帯金さんが腸炎で入院したのをお見舞いに行くの、これが初めてではありません。過去にも3回ほど…同様に病院へ見舞っております。

そのうち2回は今回のように公演前で、さらにそのうち1回はたまたまウイルス性の腸炎だったのでうっかりイトウもうつされて大変な事になったという思い出があります。(今回のは人にうつるような類のやつではないらしいです。)

※↓その時の様子に興味がある方は、下の四角内をプッシュすると昔の日誌の抜粋がビローンと開閉します。(結構長文なので暇でしょうがない人向けです)

※「旧 帯金ゆかりの軽はずみ」『Gの悲劇』より抜粋

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…何もしないならまだマシなものを、わたしってば突然ゲロと下痢の集中豪雨に襲われ(Gの悲劇)まして。 たまたまその日他に頼る者のいなかった私はよりによってイトウさんに助けを求めたのでありました。

帯「も…もしもし…イトウさん…たすけて…」
イ「…」

死にそうになり震えながら助けを求めているのになかなか助けに来ようとしないイトウさん。さすが執筆中!

イ「…何かあったらまた電話して」

いやいやいや何かあったから電話してんだってば!!こんなにハッキリとオファーしてるのに!!ギャグか!!

…という台詞もひどい吐き気で出てこず

帯「(ぜえ、ぜえ、ぜえ、)」
イ「……。」
帯「(ぜえ、ぜえ、ぜえ、)」
イ「……(助けに)行こうか?」

この「行こうか?」という台詞のニュアンス。これ是非皆さんにも聞いていただきたかった。「コイツこのクソ忙しい時期に体調悪くしやがって…でもはっきりとは言えない、言える訳がない。」な意志露骨に飛び出しまくり。もうそれこっちもビンビンに感じまくり。

だけど今のゆかりちゃん、家無き子並みに身寄りないから!ほんとあなたが私の命の鍵握ってるから!!マジ一刻も早く…しのごの言わずにさっさと来て…。

そんな私の必死の訴えと息遣いが功を奏したのか、1時間後に登場したイトウさん。看病しに…というよりは苦しみ悶える私を観察しに来た、と言った方が正しいようなノリでしたが…その後、救急病院に私を輸送し点滴にまで付き合ってくれたのでありました。

後日「苦しんでいる帯金さんの様子が、ゾラっていうフランスの作家が書いた『ナナ』っていう小説の中に出てくる、”すぐ性病とかにかかっちゃって最終的になんかよく分かんない病気にかかって真っ黒になって死ぬサタンっていう名前の娼婦の女の子”の死に際のシーンを想起させて、なんか良かった」という完全に私のキャパを突き抜けてる訳の分からない評価をいただきました。その価値観、世界中でイトウさんだけだと思います絶対。

とにもかくにも、大事に至らず良くなって良かったね!ハイそうですねほんとすみませんでした、これで執筆に集中出来ますねもう時間無いんで頑張って書いてください!おうそうだな!あははは!あははは…

と、大団円で終わったその2日後ですよ。

帯「もしもし」
イ「(ぜえ、ぜえ、ぜえ)…たすけて…」

きたーーーーーーーーーーー!!恐れていたことが!!あってはならぬことが!!! ああもうほんとすいません!!それ絶対私のウイルスです!

今すぐ土下座したい。ひれ伏したい。ひれ伏して且つ土下座したい。いっそいでイトウ邸に向かう私。あのカンジ…病院行きは免れまい。 全身全霊嫌な予感でいっぱいになりつつチャリをすっ飛ばし、30分で到着するとそこにはGの悲劇に見舞われ過呼吸となり意識もおぼろげなイトウさんの姿が。ああ!

リアルにひどい有様!!大丈夫ですかイトウさん!?するとイトウさん開口一番「先日は…すぐに行かなくて…ごめん………思ったよりツライ…」 別にいいから!!

救急車こそ呼ばなかったものの、なんかもう仮死状態?ってカンジのイトウさんをタクシーに放り込み、病院へ。しかしさすが大病院の救急外来はマジで一刻を争う患者にドクター達もてんてこ舞い、所詮急性腸炎レベルのイトウさんは「命に別状無いから」という理由であっさり後回しにされたのであります。

病院の廊下の粗末なベンチの上、手足しびれっぱなしでぶるぶる震えながら腹痛と過呼吸と戦い、さらに熱にうかされるイトウさん。 時々白目を剥いて意味不明なことを口ばしるイトウさん。ちょっとコレ…ほんと可哀想だわ…。なんか、可哀想もレベルを超えると蹴りたい背中とか言ってらんない。ぜんぜんらんない。萌えをはるかに越えた悶絶っぷり…。

正直人生でここまで「苦」な人を見たことが無かったので私もうっすらテンパッておりました。おりましたけれども私なりになんとか励まそうと「絶対ネタにするからね、絶対ブログに書くからね!この苦しみは無駄にはならないよ!!」若干的外れなエールを送り続けたのでありました。

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※以上、「旧 帯金ゆかりの軽はずみ」『Gの悲劇』 より引用

↑そんな辛いトラウマ…もとい今となっては良い思い出をふんわりと思い出す、帯金さんの入院でした。帯金さん、どうかお大事に。早くよくなりますようにm(_ _)m





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